当事務所の考えは、「いかに個人の力を発揮させるか」が起点となります。
また、人材育成の観点からも「その人」と実際の「仕事」に着目します。
私がサラリーマン時代に、一生懸命仕事をしてもなかなか認めてもらえないことがありました。
これは、経営者が私に求めるものと、私が現場の仕事で最優先することが違っていたのでしょうね。経営者と従業員のベクトルが違っていたのです。
「ホロン経営」というものがあります。
これは、ハンガリー生まれの思想家アーサー・ケストラーの造語で、全体を表す「ホロス」と個を表す「オン」が統合されたものです。
私は、組織の中でまず、 個人が持っている能力を120%発揮することができ、それが経営者の想いと一致し、さらに業績を上げる仕事と結びついている。という仕組みを作ることができれば、それは、賃金とも連動することができる、まさしく「人」「モノ」「金」が有機的に結びつくと考え、実際、業績を上げる仕事のプロセスが賃金制度に結びつくようにしたのです。
また、実際の仕事に着目するためには、仕事の内容を明確化(職務分析)し、その結果をまとめ(職務記述書)、比較し、その大きさを相対的に図ること(職務評価)を行います。その結果、従業員やパートタイムで働く人たちが自分たちの賃金や処遇に納得して能力を発揮してもらうことになります。
しかし、職務分析とか職務評価は具体的にどうやっていいのかわからない経営者も多いので、当事務所では、だれでも簡単に職務分析・職務評価ができる「かんたん職務分析・職務評価」を開発しました。
くまもと社会保険労務士事務所が開発した「かんたん職務分析・職務評価」
従業員の氏名、業務概要、取り扱う対象・範囲を入力するだけ!あとは項目を選択すれは、自動的に評価結果が表示されます。
【職務説明(記述)書】
【職務分析・職務評価チェックリスト】
昔からよく言われている言葉に、「人の成長が企業の成長」というものがありますね。 しかし、実際にどのように成長させればいいのかわからない経営者が多いのです。 そのために、費用をかけていろんな制度を取り入れている会社があります。 その反対に、基本的な3S(整理・整頓・清掃)、活力朝礼、報連相等を徹底した結果、業績を上げている会社もあります。
当事務所の考えは、「現場の仕事」の中に
「現場の仕事」は、実際に業績を向上させるものでなければなりません。
また、基本となる賃金や昇給、賞与は原資(利益から生まれたキャッシュ)があって初めて支払えるのです。
そこで、まずは、どうしたら業績を向上させることができるか、この仕事は今のままでいいのか?ということを徹底的に全員で考えます。」
すなわち、もし、経営者の望む結果が出ていないなら、やっていることを変えなければならないのです。」
ただ精神論で激を飛ばしても、やっていることが同じであれば、やがて行き詰まります。」
当事務所の賃金制度は
はい、しかし、「いきなりこれだ!」というものを持ち込むわけではありません。
今の仕事でもっと改善できることはないか?お客様にもっと喜んでいただけることはないか?もっと生産性を上げることができないか?もっと自分たちが幸せになることはできないか?もっと、地域、世の中に貢献できることはないか?これを、お金をかけずに、どうやったら実現できるか!など全員で考えるのです。」
もちろん、すぐ成果が出ないこともあります。」
「真
®・業績向上人事制度」
くまもと社会保険労務士事務所が開発した、従業員が成長し、会社の発展を実現する。業績を向上させる仕事のプロセスを日々改善しながら構築し、それを評価するアメーバ型の人材成長制度
もう一つ、大事なことがあります。
先ほども言いましたが、
従業員は生活していかなければなりません。
人生も成長するのです。
結婚、子供が生まれ、学校に通いだし、家を建てて、子供が大学に行き、親の面倒を見てと
賃金体系を「年齢」と「業績を向上させる仕事のプロセス」で組み立てます。 「年齢給」+「プロセス給」が基本となります。
いえ、営業職に限りません、それぞれの職種(仕事)は、サプライチェーン(繋がっているの)です。
前の仕事から次の仕事に繋がっているわけです。
自分の所だけでなく、前後のことを考えると改善点はいくらでも出てきます。
マーケティング、商品企画、研究開発、購買、製造、流通、営業、サービス、経営企画、経理、財務、総務、人事、介護のヘルパー職、建設現場、医療現場、あらゆる仕事の中で
それぞれの職種で
これを長期間かけて人の成長と同じように、日々改善していくわけです。
いえ、そうとも限りません。
例えば運送業は、「保障給」と「歩合給」の場合が多いです。
それぞれに業種特性があり、経営者の考えもあるので、現場に合ったものを構築します。
当事務所では
基本的には、さきほども言いましたように「人生のライフステージ」に見合った賃金体系です。
しかし、原資(利益から生まれたキャッシュ)が必要です。
また、業績を向上させるプロセスをどれだけ行っているかという
その点においても、定年後の雇用継続制度においても、会社の経営内容に合わせた、
「相談ごとにも即対応してくれて、女性経営者も安心!」
合同会社きずな ウイング合志
施設長 石坂 晴美様
「真®・業績向上人事制度は従業員と会社を発展させます!」
株式会社アーク
代表取締役社長 田河逸夫様
「セミナーもすごい!よき導師でいてください!」
株式会社VIC
代表取締役社長 安楽英行様